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何て愉快なんだろう


エリゼ。T×E二章「Trade×Engage」、三章「Trouble×Error」に登場
特に二章ではルイトの目玉を奪ったことで、ルイトに宿敵扱いされるという、主要キャラのうちの一人

あのね、ほんとにね、私エリゼちゃん大好きなんですよ
なんかこう、男の子なんだけどね、ヒステリックなんだけどね、でもすごく母親っぽいところがあって、上手く言えないけど、本編でも、その後も、上手くルイトを導いてやってくれればいいなぁと思ってます

最初はルイトの珍し容姿と赤い目が気になって、自分のものにしたくて、我慢できなくて衝動的に奪ってしまったりして。まぁほんとルイトの容姿だけがお気に入りだったんだけど
徐々にちょっかいかけていくうちにルイト本人にも徐々に気持ちが傾いていけばいいのではないかと。それ故におせっかいが働いてしまうような。恋愛感情ではなくて、親心というか。上手く言えない!

悪魔って言うのはだいたい醜悪な三つ目を持つ草食動物の姿なんですが、エリゼちゃんは秀麗。秀麗な人間の気に入った体の部位を、時間をかけてゆっくりと自分のものと挿げ替えていっています
本性は醜いヤギの姿。そっちの姿のエリゼちゃんもいつか描いてみたい

悪魔だけど他種族にも社交的。だから三章では死神や天使にちょっかいを出しにあちこち顔を出すけど、同じく社交的なアイヴィーとは実はあんまり仲良しじゃない。というかアイヴィーのことをエリゼちゃんは軽蔑してます。エリゼちゃんは同族にも社交的だけど、アイヴィーは同族のことが嫌いだから、そこの差
あと彩葉の妖力とはどうも相性が悪いようで、彩葉や山吹にもあまり近づかない

ポケ擬のたーじゅとのコンビというかカップリングというか、エリゼちゃんの暴走片想いがすごく好きです。たーじゅはエリゼちゃんにとって理想すぎて、気に入った部位をもらいたいとかそういうのも全部超えてそのまんま側に侍らせたいと思ってる感じ。たーじゅ的には迷惑すぎてどうしてくれようかこいつって感じ…がんばれエリゼちゃん

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そこにお前の望みはあるか


完全に背景が主役。雲模様フィルタとぼかしフィルタは使い勝手がよくてついつい使ってしまいます。これ同じのアナログで描けって言われてもちょっと無理だな…画材関係なく同じように表現できるようになりたいものです

カーター。T×E一章「Trick×Eating」登場。同章の主役

アッシュによって捕獲されたものの食べられなかった少年の魂を、アッシュによって練成された少年の体にはめ込んだもの。いわばアッシュが作ったホムンクルスもどき
入れ物の体にはアッシュの遺伝子が使われているので、遺伝子上での話でいえばアッシュとは父子関係ですが、アッシュはカーターを食べる気満々
さまざまな制限により完全な人間が作れなかったため、カーターの主食は人間の血液。種族で言うならヴァンパイアモドキ。けれど血を飲み続けることによって完全なヴァンパイアとして覚醒することをアッシュに名前で約束されているが、そのことについてカーターは知らない
食事をする際一時的に噛みついた人間の魂を体から切り離してしまう副作用があり、アッシュはその瞬間を狙って魂を食べるため、結果的にカーターは自らの食事によってアッシュの食事もまかなっていることになる
…というのが設定ページにかいてある情報そのまんまもう一回持ってきた情報

二章三章では魂以外にも何か食べてるアッシュですが、一章では魂しか食べないのです。そのアッシュが唯一食べられなかった存在がカーター。どうして食べられないのかと考え、思い至ったのが「生前の未練ではないか」と気づいたアッシュは、カーターの未練がこの世にあるうちは自分のごはんに出来ないと考え、かりそめの器として少年の体を錬成し、カーターが未練を果たせるようにと仕組んだのです
どうしてヴァンパイアモドキにしたのかというと、完全な人間を錬成することがアッシュの技量ではできなかったというのが一つと、闇の種族の魂の味をアッシュがより好むためで、他に他意はありません

一章は三部構成の中で一番戦闘描写の割合が多くなるのではないかと思ったりしています。それはカーターの存在が死神にとって自然の摂理に反するもののため。また、魂を狙う天使や悪魔の敵となるため、彼らと交戦しなければいけないから
まぁ、死神との交戦は最初の埋火とだけなんだけどね…しかも埋火に同情されて武器貰っちゃうし。そういう意味でカーターは死神勢力になるのかもしれない…

喋ることができないのでテレパシーで会話しますが、それを差し引いてもかなり無口な方。まだ子供なのに妙にクール。一回死んでしまっているからかな…でも今のヴァンパイアモドキの状態になるまで自分の死を自覚していなかったって設定なんだけどな…

主役なのにわたしの中で妙に謎が多い子です。ぶっちゃけ生前の未練ってなんなんだよって私が一番聞きたい。話の核になる部分のはずなのにものすごくおぼろげ…焦らず行こうと思います




妖し故に影も写さず


山吹。T×E二章「Trade×Engage」、三章【Trouble×Error】に登場

ルイトの生家の近くにある山の主で、麓にある稲荷神社に紅葉の時期になると降りてくる九尾の狐
風と炎を自在に操る妖狐ですが、この能力は山吹だけの能力ではなく、長生きをした狐なら誰でも手に入れることができるもの。まぁ、能力が使えるほど長生きできる狐って言うのがまずあんまりいないんだけどね…

鬼だったころの埋火の壮絶な最期を唯一知る存在。それ故に埋火が死神になってもなおずっと気にかけている。けれど二章の時点ではヒノモトから海を越えてこちらへやってくることはない
三章で彩葉と一緒にやってきて、埋火にちょっかいをかけるようになります

と、言う感じなのですが、実は二章における超重要人物なのでこれ以上のことがあんまり語れない、悔しい…!

人間の姿をしているのはその方が何かと都合がよいためであって、本当はちゃんと狐です。人間時は若い男の姿ですが、中身はかなりの老骨。故におじいちゃん口調。一人称が儂で、二人称がお主、語尾に~じゃ、~じゃのうとつけて喋る

若い女の子が何よりも好き。女の子だったら種族は問わない。人間でも妖怪でも何でもいい
でもそれとは別に埋火にものすごく依存してる。埋火が唯一自分にだけ弱みを見せることを知っているから、そこにひどく優越感を覚えたりもするし、埋火のことは本当に哀れだと思っている

孫の彩葉のことはとても好きだけど、強すぎる妖力を持つが故にいずれ大きな運命に飲み込まれてしまうのだろうと思ったりしてとても苦い思いをしていると思う。だからそれ故に、爺として無邪気な子供のうちにたくさんいろんな経験をさせたい。わざわざ三章で海を渡ってきて埋火と彩葉を引き合わせたのはそんな親心…ちがう、爺心から。甘やかしまくる爺ではないんだけど、ちゃんと孫のことが好きだし大事

そういえば今ふと思ったけど、ライカちゃんとは知り合いなんだろうか…知り合いだったらすっごいちょっかいかけてそうだよなぁ…ライカちゃん鬼だけど若い女の子だし…







元々期待などしていない

加工に頼りすぎた…!もっとちゃんと描く前からイメージをもって描きはじめるべきだと学びました。次につなげよう

埋火。T×E全編登場。戦闘特化型の死神で、生前は火の鬼
首から下と顔の右半分が骨。顔の左半分に火傷のような傷跡。左目は白内障のようになっていて、そのせいで視力がありません。右の額に三本角が生えています
…といった感じで、なんかもう毎回描くのめちゃくちゃ苦戦してます…角度によって書きやすさが全然違う…なんでこんな顔にしたんだほんと…
でもその分かなり気に入ってます。しかし全身描くときにまた泣きそうだ…

有り難いことに、今いるうちの創作キャラの中で一番「好き!」って言っていただけることが多いです。とても嬉しい

生前かなり力を持っていた鬼なので、死神になってなお沢山の魑魅魍魎に慕われています。具体的に言うと、八咫烏(カラス)、玉兎(ウサギ)、火車(ネコ)など…
あのね、背の高い表情の少ない成年男子が可愛いうさぎさんとかネコさんとかに懐かれてるのってすごく萌えませんか…私は萌えます…そしてその萌えをぶつけた結果が埋火です…かわいい…
カラスさんとネコさんの設定はまだできていないのですが、ウサギさんの設定は実はちゃっかりできてたりします。しかし動物を描くのが苦手すぎてかわいく描いてあげられない…ごめんよウサギさんたち…

生前から九尾の山吹とは付き合いがあり、山吹は唯一埋火が弱みを見せる存在
フラカオンの日記で書いたんですが、死神たちは皆前世の記憶を覚えているのですが、埋火が鬼として迎えた最期はこれ以上ないぐらい悲惨で、死神になってもなお夢にうなされるレベルでトラウマな記憶。そのことについて、前世に触れることを嫌がる周囲の死神たちには話したりしないのですが、鬼の埋火の最期を唯一知る山吹には話すし取り乱した姿も見せる
この辺のことすごく本編で描きたいのであんまり詳しく話せないんですが、山吹と埋火の信頼関係とても好きです

信頼関係と言えば直属の上司のフラカオンとの関係も好き。フラカオンは埋火にとても期待をしていて、頼りにしている。だからやたら埋火にちょっかいかけにくる山吹のことは邪魔だと思ってる。三角関係?ちょっと違うな…上手く言えない

精神的に強いのに情が捨てきれないというか、人間臭いところが埋火にはあります。だからカーターに同情して仕事道具の大鎌を死神と相容れない存在であるヴァンパイアのカーターに与えてしまうし、仕事の邪魔をするアッシュのことはものすごく嫌い。前世のことを割り切れないのもそのせい。そういう意味ではフラカオンやシプレスの方がよっぽど打たれ強い
でもそういう人間臭い性格だから、彩葉のような子供にはあっという間に懐かれたりするし、他種族にやたら社交的なエリゼやアイヴィーにはかなり面白がられてる

余談ですが、埋火は鬼の時に人間の男を娶っています。しかしどう考えてもほもじゃなくて百合。いや、リリカルホモ?手をつなぐだけで満足してそう


もう届かない、胸の奥


シプレス。T×E三章【Trouble×Error】に登場。魂を管理する役割を持つ死神で、生前はデュラハンでした。死神になる際に、手に持っていた首が邪魔だったので接合させました。まだ上半身しか公開していませんが、下半身は漆黒の馬です

キャラデザのきっかけになったのはオフ友利咲の診断メーカー【http://shindanmaker.com/399169】の診断結果。【真面目な性格、大きな傷が特徴でウェーブな髪型。イメージカラーは黄緑色、召還獣が武器、暗いところが嫌い。魂を司る。】ということで、魂を司るって言うので死神にしようと思って、ケルト地方の妖精を召喚して戦うイメージだったのですが、私があんまりケルト詳しくなくて…しかも暗いとこ苦手とか完全に今の今まで忘れてた…!あかんやん…!

この子はフラカオンや埋火と違って戦闘特化型ではないので、持っている鎌は一本のみ
でも多分魂を管理する役割を持つ死神の中では強い方。多分フラカオンの護衛が無くても一人で戦えると思う

名前は、デュラハンは人の死に関わる妖精なので死を連想させる植物にしたくて、墓場に植えられていたり、棺桶の材質だったりするイトスギをスペイン語で
そしたらなんとポケモンXYのプラターヌ博士はスペイン語版でシプレスらしいときいて。なんてこと
ちなみにイトスギの花言葉は「正義の人」「哀悼」「永遠の悲しみ」「絶望」「死」「不死」「再生」。2月11日の誕生花なのでシプレスの誕生日も2月11日
死とか哀悼とかもそうだけど、「正義の人」って言うのがすごくシプレスっぽいなって思うんです。シプレスだけじゃなくて、死神ってみんな正義感強そうだけど、シプレスは特に正義感強かったらいいなって思います

埋火、フラカオンとは死神同士だしすごく会話させたいんですが、同じ時期に同じ土地に来たアイヴィーとも会話させたい。これはアイヴィーの日記でも言ったけど

しかし本当に三章は女の子多い…というか人外しか居ない…一章もか
プロフィール
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四ッ谷アイノ
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