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妖し故に影も写さず
山吹。T×E二章「Trade×Engage」、三章【Trouble×Error】に登場
ルイトの生家の近くにある山の主で、麓にある稲荷神社に紅葉の時期になると降りてくる九尾の狐
風と炎を自在に操る妖狐ですが、この能力は山吹だけの能力ではなく、長生きをした狐なら誰でも手に入れることができるもの。まぁ、能力が使えるほど長生きできる狐って言うのがまずあんまりいないんだけどね…
鬼だったころの埋火の壮絶な最期を唯一知る存在。それ故に埋火が死神になってもなおずっと気にかけている。けれど二章の時点ではヒノモトから海を越えてこちらへやってくることはない
三章で彩葉と一緒にやってきて、埋火にちょっかいをかけるようになります
と、言う感じなのですが、実は二章における超重要人物なのでこれ以上のことがあんまり語れない、悔しい…!
人間の姿をしているのはその方が何かと都合がよいためであって、本当はちゃんと狐です。人間時は若い男の姿ですが、中身はかなりの老骨。故におじいちゃん口調。一人称が儂で、二人称がお主、語尾に~じゃ、~じゃのうとつけて喋る
若い女の子が何よりも好き。女の子だったら種族は問わない。人間でも妖怪でも何でもいい
でもそれとは別に埋火にものすごく依存してる。埋火が唯一自分にだけ弱みを見せることを知っているから、そこにひどく優越感を覚えたりもするし、埋火のことは本当に哀れだと思っている
孫の彩葉のことはとても好きだけど、強すぎる妖力を持つが故にいずれ大きな運命に飲み込まれてしまうのだろうと思ったりしてとても苦い思いをしていると思う。だからそれ故に、爺として無邪気な子供のうちにたくさんいろんな経験をさせたい。わざわざ三章で海を渡ってきて埋火と彩葉を引き合わせたのはそんな親心…ちがう、爺心から。甘やかしまくる爺ではないんだけど、ちゃんと孫のことが好きだし大事
そういえば今ふと思ったけど、ライカちゃんとは知り合いなんだろうか…知り合いだったらすっごいちょっかいかけてそうだよなぁ…ライカちゃん鬼だけど若い女の子だし…
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