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そこにお前の望みはあるか
完全に背景が主役。雲模様フィルタとぼかしフィルタは使い勝手がよくてついつい使ってしまいます。これ同じのアナログで描けって言われてもちょっと無理だな…画材関係なく同じように表現できるようになりたいものです
カーター。T×E一章「Trick×Eating」登場。同章の主役
アッシュによって捕獲されたものの食べられなかった少年の魂を、アッシュによって練成された少年の体にはめ込んだもの。いわばアッシュが作ったホムンクルスもどき
入れ物の体にはアッシュの遺伝子が使われているので、遺伝子上での話でいえばアッシュとは父子関係ですが、アッシュはカーターを食べる気満々
さまざまな制限により完全な人間が作れなかったため、カーターの主食は人間の血液。種族で言うならヴァンパイアモドキ。けれど血を飲み続けることによって完全なヴァンパイアとして覚醒することをアッシュに名前で約束されているが、そのことについてカーターは知らない
食事をする際一時的に噛みついた人間の魂を体から切り離してしまう副作用があり、アッシュはその瞬間を狙って魂を食べるため、結果的にカーターは自らの食事によってアッシュの食事もまかなっていることになる
…というのが設定ページにかいてある情報そのまんまもう一回持ってきた情報
二章三章では魂以外にも何か食べてるアッシュですが、一章では魂しか食べないのです。そのアッシュが唯一食べられなかった存在がカーター。どうして食べられないのかと考え、思い至ったのが「生前の未練ではないか」と気づいたアッシュは、カーターの未練がこの世にあるうちは自分のごはんに出来ないと考え、かりそめの器として少年の体を錬成し、カーターが未練を果たせるようにと仕組んだのです
どうしてヴァンパイアモドキにしたのかというと、完全な人間を錬成することがアッシュの技量ではできなかったというのが一つと、闇の種族の魂の味をアッシュがより好むためで、他に他意はありません
一章は三部構成の中で一番戦闘描写の割合が多くなるのではないかと思ったりしています。それはカーターの存在が死神にとって自然の摂理に反するもののため。また、魂を狙う天使や悪魔の敵となるため、彼らと交戦しなければいけないから
まぁ、死神との交戦は最初の埋火とだけなんだけどね…しかも埋火に同情されて武器貰っちゃうし。そういう意味でカーターは死神勢力になるのかもしれない…
喋ることができないのでテレパシーで会話しますが、それを差し引いてもかなり無口な方。まだ子供なのに妙にクール。一回死んでしまっているからかな…でも今のヴァンパイアモドキの状態になるまで自分の死を自覚していなかったって設定なんだけどな…
主役なのにわたしの中で妙に謎が多い子です。ぶっちゃけ生前の未練ってなんなんだよって私が一番聞きたい。話の核になる部分のはずなのにものすごくおぼろげ…焦らず行こうと思います
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