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悔しかったら真似すればいい
ケイシー。東の司祭長つきエクソシストで、ボウガンの使い手
この手のタイプの女の子は現実に居たら絶対友達になりたくないタイプです。ずる賢くて貪欲でルール違反することに躊躇いがない子。調子が良くて要領がよくて器用で、使えるものは何だって使う悪知恵の働く子。正義感とかモラルとかエチケットとか何それ美味しいの?って感じの子
うわ、ほんとに友達になりたくないな…
司祭長つきエクソシストというのは、エクソシスト部隊長、副長からの推薦か、司祭長からの指名かがあって、適性試験に合格して初めてなれるものです
ルイトはハンネスからの指名とヘルゲからの推薦があって、適性試験に合格して北の司祭長つきエクソシストになった子ですが、ケイシーは東の司祭に取り入って、司祭長に媚を売って、適性試験も不正をして東の司祭長つきエクソシストになった子。なんていうかすごく狡い。東を選んだのも、最も給料がよくて仕事が楽だからって言うのが動機。どうしようもない
司祭長つきエクソシストの特権は、一番わかりやすいのが所属がエクソシスト部隊から離れて各講堂の司祭直属ということになるので、エクソシストの仕事である異形討伐や異端審問に赴く機会が減るということ。尚、勤務は同じ司祭長に仕えているエクソシスト内で交代制なので、司祭長の抱える司祭長つきエクソシストが多いほど勤務時間が短くて済むという利点も
なので司祭長つきエクソシストがルイト一人の北ではルイトはほぼ休みなしで働くのに対して、司祭長つきエクソシストが多い東に所属しているケイシーはうまく立ち回って全エクソシスト内で最も休みが多いという計算に
エクソシストに信仰心は求められないので、ケイシーも特に信仰を持っているわけじゃあない。けれど必要ならそれっぽい演技もして見せる。ずるい
そんなこんなでケイシーはエクソシスト内では嫌われ者。ただし戦闘力だけなら他のエクソシストに劣らない実力を持っているため、そこだけは認められている
何か影口言われても「文句あるなら堂々と言いなさいよ」って言っちゃう。堂々と言われたら言われたで「それで?だから何なのよ?」って言い返すぐらいはしそう
そこまでしてこの子は一体何がしたいのか。権力にしがみつきたいだけなんだろうなぁ。優越感に浸りたいだけというか。そういうのが本能的にあるんじゃなかろうか。私自身こういうタイプの子は本当にリアルでいたら苦手な子なので、思考回路がよくわかんないけど
ただでも、ヘルゲはケイシーのこと逞しい娘だな、とか思ってるかもしれない。ライカはすごい嫌いだと思うけど、でもケイシーもライカのこと嫌いそうだからね
ルイトとの関係はどうだろうなぁ。ケイシーが唯一ルイトのことだけは好きでよく言うこと聞くって言う設定でも美味しいかな、と思ってるけどどうだろう
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